静岡県 東名自動車学校のコラム
Tomei Driving School Column
お客様に安心と自信、運転の達人になる道へのコラムをお伝えしていきたいと思います。
正しいハンドル操作で、もっと安全・快適なドライブへ
Proper steering operation for a safer and more comfortable drive
正しいハンドル操作で、もっと安全・快適なドライブへ
皆さんは普段、どのようにハンドルを握っていますか?
特に意識したことがない、自分なりの握り方があるという方も多いかもしれません。ハンドルの握り方一つで、運転のしやすさや安全性が大きく変わるのをご存知でしょうか。
なぜ、正しいハンドルの握り方が大切なの?
正しいハンドルの握り方は、緊急事態での安全性を高めるだけでなく、日々の運転における疲労軽減にもつながります。
- 瞬時の操作が可能に : とっさの回避行動やカーブでの滑らかなハンドル操作がしやすくなります。
- 疲れにくい : 正しい姿勢でハンドルを握ることで肩や腕への負担が減り、長時間の運転でも疲れにくくなります。
- 車の挙動を正確に感じ取れる : 路面の状態や車の動きが手から伝わりやすくなり、より安全に運転できます。
時計の文字盤をイメージして!正しいハンドルの握り方
9時15分の近いハンドル位置は両手で握った時に、両脇が締まり両腕で胴体を支えられるため、10時10分の位置を持つよりも腕が疲れにくくなります。また最も大きく切ることができる位置でもあり、俊敏なハンドル操作が可能です。運転時の安全性と楽しさを両立する握り方でもあります。
※ちなみに東名自動車学校では9時15分から10時10分の位置(上過ぎず、下過ぎない位置)で持ち、教習を行っています。
- 親指は軽く添える :ハンドルの内側に回して握りこむのではなく、親指の腹で軽く支えるようにします。
- 力を入れすぎない :強くに握ってしまうと、腕や肩に余計な力が入ってしまい、疲労の原因になります。軽く・やさしく握ることを意識してください。
- 脇を締める :脇を締め、肘を軽く曲げることで、上半身が安定し、スムーズなハンドル操作が可能になります。
こんな握り方はNG!
- 片手で握る :片手運転は、とっさの事態に対応できず、非常に危険です。
- ハンドルの上部又は下部だけを握る :腕を伸ばしきった不自然な姿勢になりやすく、コントロールを失いやすいです。

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まとめ
正しいハンドルの握り方を習慣にすることで、運転はもっと楽に、そして安全になります。次のドライブから、ぜひこの握り方を試してみてください。きっとその違いに気づくはずです。
『安全なドライブで、毎日をもっと快適に』
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